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津波から命を守るために、日頃からの備えを。

2020年3月11日

2011年3月、東日本大震災が発生し、甚大な被害をもたらしました。特にもわたしたちの生活する東北、宮城は、高さ数10メートルの津波により街は壊滅し、多くの尊い命が失われました。その教訓を後世へと伝え、防災減災を確実なものとしていくことはとても大切なことであります。

津波被害のあった地域には、津波避難場所の案内板、避難の誘導標識等が多く設置されています。

強い地震を感じたとき、または弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは、海浜から直ちに離れ、高台などの安全な場所へ、とにかまずは急いで避難しましょう。また津波発生時は、防災無線や情報板から情報が提供されます。津波の危険がある場所には、津波避難場所を示す津波標識が設置されています。万一に備え、海の近くにいるときには必ず確認しておきましょう。また普段から避難路等の確保について確認を。
また避難場所での生活に最低限必要な非常食、防寒着、懐中電灯、ラジオなどの防災用品の準備をし、また応急手当ができるように日頃より準備をしておきましょう。

 

 

□出典・参考リンク 国土交通省公式サイト 「津波防災のために」