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2050年カーボンニュートラルとは? ~温室効果ガスの排出量の削減 並びに 吸収作用の保全及び強化に向けて~

2021年10月5日

出典・引用〈環境省 脱炭素ポータル サイトより〉
リンク→
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/

カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味しています。2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言。
「排出を全体としてゼロ」にするということは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」※ から、植林、森林管理などによる「吸収量」※ を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味します。(※人為的なもの)

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減 並びに 吸収作用の保全及び強化をする必要があります。

◇地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、2015年にパリ協定が採択され、世界共通の長期目標として、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて、2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求すること(2℃目標)
◇今世紀後半に温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成すること

等を合意しました。
この実現に向けて、現在世界の国々が取組みを進めています。
120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げているところです。

弊社においても、脱炭素社会を目指し推進して行くため、

○プラロード工法・クロスウェーブ工法においては、コンパクトな収集運搬、人力による施工、レンタルによる繰り返しの使用(プラロード工法)、雨水の中水・再生利用(クロスウェーブ工法)など環境性能の高い建設工事の施工推進。
○建築工事・管工事等の建設工事全般においては、省エネルギー住宅、高断熱化及び高効率な省エネルギー設備の推進、例えば高断熱、高効率のボイラーや給湯器の設置、浴槽設備、冷暖房、空調設備の導入や、節水型の水栓、トイレ、シャワーヘッドなどの使用によるエネルギー消費量の削減など環境配慮型の設計・施工推進。

etc・・・

など、弊社の事業分野で推進、実践し取り組みを加速化していきます。
これからも美しい地球環境の保全に向け、地域に貢献し続ける企業を目指します。