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「ハザードマップポータルサイト」のご紹介

2020年11月3日

自然災害の多いこの日本では、防災や危機管理対策の一環として、ハザードマップの作成が 緊急の課題となっています。

「ハザードマップ」とは・・・

一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどと呼ばれているものもあります。
ハザードマップを作成するためには、その地域の土地の成り立ちや災害の素因となる地形・地盤の特徴、過去の災害履歴、避難場所・避難経路などの防災地理情報が必要となります。(国土地理院公式サイト ‐ハザードマップ‐)

 

国土交通省 ハザードマップポータルサイトでは、浸水被害や土砂災害、高潮や津波など災害のリスクが高いエリアを事前に確認することができます。また災害の危険個所を重ねて表示し、複数の災害状況を事前に把握することもできます。

全国の各自治体のハザードマップへリンクしているので、自分が住んでいるまちのハザードマップを知り、この便利なシステムを活用することで、それぞれに災害への備えを確実なものとしていただければ幸いです。ぜひハザードマップをご確認いただければ幸いです。

リンク→

□ハザードマップポータルサイト(国土交通省)