工事実績・事例

仮設道路 岩手県内 送電線工事 (プラロード工法)

2021年2月23日 工法別

岩手県内での送電線・鉄塔工事において仮設道路(レンタル)での使用例です。

従来、田畑・水田など平地における鉄塔建設・送電関係工事や土木工事などにおいては、山砂・砕石・枕木などと鉄板を組合せて仮設道路を構築していました。

しかし、このような従来工法では、工期が長くなると共に盛り土に使用した砕石などの撤去後の原状復帰(耕作地への復帰)や廃材の廃棄処理、車輌搬出によるCO2排出、降雨や風による山砂流出等に課題があり、環境資源循環型社会に逆行されているとも言われています。

セキスイ・プラロードは樹脂成形技術を活かした再生プラスチックでできた軽量の簡易仮設道路路盤材です。

プラロード(再生プラスチックブロック)を路盤材として用い、上部に鉄板を敷設した仮設道路工法で工期の大幅短縮・CO2排出量の大幅削減・リサイクル性の向上を実現しました。

重量は1枚あたり約6.5kg。 人力で軽々運べる波形プラスチック路盤材で労力のかかる敷設・撤去作業が容易で工期を60%短縮します(*1)。

軽量だから地盤の圧密沈下が少なく撤去後の原状復帰が容易。また、周辺への山砂の流出もありません。

また、再生プラスチック成型品ですので使用後のリユース・再資源化も可能です。

水田や畑地などの平地での仮設工事や災害復旧工事(道路・資材置場・駐車場・歩行路など)や段差解消、各種イベント用桟敷、舞台などにも応用ができます。

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『プラロード簡易仮設道路工法』は、2010年11月に国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録(登録番号KT-100053)、2013年3月には農業農村整備情報総合センター(ARIC)にも登録されました。

工法に関するお問い合わせはお気軽にご相談下さい。専門の技術スタッフがご対応いたします。

*1:施工面積600m2(幅6m×延長100m×高さ0.3m)での盛土工法との比較値

セキスイ・プラロードの主な特長

養生性能高い通水性で最高の性能を発揮 軟弱地盤に最適な簡易仮設道路資材
安定性千鳥配置の構造で安心の安定性能
高強度大型ダンプ、50tラフタクレーンの走行が可能
汎用性資材置き場から仮説トイレの基礎まで、幅広い汎用性
施工性軽量かつ簡単な構造でラクラクの人工施工
環境性能コンパクトな集積運搬でCO2を大幅削減
沈下防止荷重分散構造で現況地盤の沈下・圧密を防止
整地不要元の耕作地へ容易に復旧可能
施工評価提案型の総合評価型入札に有利

セキスイ・プラロードの適用範囲

休耕田畑や稲刈り後の水田地帯に最適プラロード・撤去後の様子
山間部人力施工で狭い場所でもOK
砂浜人工海浜などの砂浜でも実績あり
屋内体育館やイベントホールにも応用可能
水路水路でも確実な撤去でクリーン施工
その他災害などの緊急時にも最適
その他狭隘な建築工事現養生通路としても