工事実績・事例

仮設道路 宮城県発注 港湾工事

宮城県の防潮堤補修工事で道路の段差解消にプラロードが使用されました。

使用する資材は敷鉄板とプラロード(クロスウェーブ)部材のみで、土砂による盛土よりも撤去が容易で、流出・飛散も起きません。そのため、アスファルト路面の施工にもご利用いただけます。

軽量・人力施工が可能なため、水田や軟弱地盤に効果的なイメージのプラロード工法ですが、土砂飛散・粉じんが課題となる場合の技術提案にもご利用いただけます。

工事成績評定のウェイトが、総合評価落札方式において大変重要な位置づけとなっています。国土交通省NETIS登録技術は工事成績評定での加点が見込めますので、プラロード工法はコスト・施工管理だけでなく、工事受注面でもメリットがあります。

本工事は、「車道と歩道の段差解消」という新しい活用方法ですが、「BOXカルバート内部中詰材小運搬時の段差解消」等、他にも多数あると考えております。実際の工事で採用いただかなくとも、活用のアイディア等がございましたら是非ともご連絡ください。

プラロード工法の概要、メリットはコチラからご覧ください

場所:宮城県
時期:2011年2月